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休日の朝食 : 町田裕也 (11月8日)

「休日の朝食」 町田裕也




たまに日にちかんかくや曜日かんかくを忘れてしまう。

きちんとした休日の日にちや、曜日が無いからだ。

毎日なにかと、あーでもない、こーでもないと、体と頭を動かしてる。

休日。。。

美味しいパン屋さんに買いに行ってもおやつのときや夕食のときに食べてしまい、

翌朝には残っていない事が多い、パンとコーヒーもいいけどね。

休日というより普段に近い朝食になります。

なっとうに、具だくさんの味噌汁、梅干しと昆布の佃煮。

きちんと食べて仕事に行く。

今日も、明日も。 




【くらしのこと市とは?】

2014年11月23日に開催の暮らしに寄りそううつわを中心とした市。

日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、

今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

うつわのつくり手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を

提供するお店も参加を致します。



※くらしのこと市へのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。


facebook : https://www.facebook.com/shizuokatezukuriichi  






休日の朝食 : 田中哲子 (11月7日更新)

「休日の朝食」 田中哲子




鶏飯もどき


この朝ご飯のためには、いくつかの条件があります。


まずは、前日飲み過ぎてないこと。

予定のない、のんびりとした休日であること。

お腹がいい具合に空いていること。





気持ちに余裕がないと作ることが出来ない点で、まさしく休日の朝ご飯。

具をたっぷりのせて、あつあつのスープをかけて、はふはふいただく。


じわっとしみて、からだの粒のひとつひとつから元気になっていくような。


真っ白な午後。何しよっかな?どこいこっかな?






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休日の朝食 : 松本美弥子 (11月6日更新)

「休日の朝食」 松本美弥子


小学生の頃、日曜日の朝に少し寝坊をして起きるとテーブルの上に

大きな皿に山盛りのサンドイッチがラップに包まれ置いてあることがあった。


母は家で縫製の仕事をしていて日曜日はお休みだけど急ぎの仕事が入るとサンドイッチの出番。


それは「仕事場にいます。起きたら食べてね」というメッセージだった。


わたしたち(姉、わたし、弟)は耳のないサンドイッチ用のパンにマヨネーズで和えたたまご、

きゅうりやトマト、ハム、レタスにツナなんかが挟んである素朴なサンドイッチに

甘いコーヒー牛乳の朝ごはんが大好きだった。


いま思えば朝早くから夕方まで母はいつもミシンの前に座っていた。


自分も家で仕事をするようになったけれどあの頃の母のような集中力で

仕事ができているだろうか。


いまの暮らしの中に休日という感覚があまりないせいで無理やり引っぱりだした昔の思い出は、

思わぬところでいまの自分に甘くないお題を突きつける。


そんな母はいまは畑に夢中である。

元気な人がつくる野菜はとても滋養に溢れている。

いきいきと種の蒔きどきなどを話し、日々惜しみなく手を動かしている。

つくる喜びをいつも一番近くで見せてくれる存在、

なかなかの強敵である。





*次回「休日の朝食」更新は11月13日となります・ぜひご覧ください*



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休日の朝食 : 豊田雅代 (11月5日更新)

「休日の朝食」 豊田雅代



子供のころの私のとって朝ごはんは、「猛スピードで駆け抜けていく時間」でした。


4世帯・7人家族の中で育った私。

子供たちは学校・大人たちは仕事にと、とにかく大忙しな朝。


早くしないと遅刻するぞと急き立てられた記憶と一緒に覚えているのと、

とれたての野菜の味です。


専業農家を営んでいた我が家では、祖父母が早朝より野菜の収穫をしていました。

平日はそれをゆっくり味わうこともなく、急いで登校していたのですが、

休日となるとその流れは一変し、祖父母と一緒に取れたての野菜を洗うところから

初めて調理の手伝いをしながらのBGMは祖父母自慢の野菜豆知識でした。


野菜だけじゃさみしいと言って、ししゃもや卵もよく焼きました。

味噌汁にはいっぱいの野菜を入れて、薬味も欠かさず。

どこの野菜も本当に美味しかったです。


私が今でも野菜好きなのは、きっとこの時間をおかげとおもいます。


時計も見ずに、ゆっくりゆっくり。


「景色を見ながらだらりと歩く時間」のような休日の朝ごはんでした。




*次回「休日の朝食」更新は11月10日となります・ぜひご覧ください*



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休日の朝食 : chiiiiiiico (11月3日)

「休日の朝食」 chiiiiiiico



ちょっとうれしい休日の朝食。




私は休日はご飯を作りません。

旦那さんにバトンタッチ。


普段トーストな自家製パンがフレンチトーストに変身。

一手間かけた休日仕様。


甘さや柔らかさ、焼き加減が毎回変わるフレンチトーストを食べながら

朝からあーだこーだ言い合うのが、おきまり。


果物に目がない私。

時間のない平日の朝はフルーツジュースで済ましちゃうけど。

夏も落ち着いて秋がちらほら見え隠れするこの頃は梨の幸水と巨峰を一緒に。




そういえば、実家の朝ご飯も休日はちょっと特別だったな。

お父さんがアルファベットの形をしたパスタを入れて野菜スープを作ってくれたり。


おばあちゃんに毎回塩っぱいと言われる父。

ここでも朝からあーだこーだ言われる料理人。

塩っぱくなるのが、父の味付けのおきまり。



バタバタしている平日の朝とは違って、

あーだこーだ作ってくれた人に言えちゃう余裕な休日。



*次回「休日の朝食」更新は11月7日となります・ぜひご覧ください*



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休日の朝食 : 焼き菓子 ひより工房 (11月1日)

「休日の朝食」 焼き菓子 ひより工房


休日の朝食。


ご飯とお味噌汁と焼き魚、そしてお漬物を食べたい。

が、私は休日家族の中で一番最後に起きてくる。


妻なのに夫よりも寝ている…。

母親なのに子供よりも寝ている…。

魚を焼けばいいのに寝ている…。


それでも休日の朝はみんな揃って食べたいと、いつの日からか手軽に作れるおかゆが出てくる事が多くなった我が家。


白いお米にだし汁とお塩、時には刻んだ野菜を入れたり、お餅を入れたりとバリエーションはいろいろ。


お鍋に入れて火にかけておくだけの単純作業。

だが、残す者は誰一人いない…。


こんな朝食、寝ぼすけ母にはやめられない。

そしてこの先の休日も、朝食はいろいろなおかゆが出てくるだろう…。



*次回「休日の朝食」更新は11月4日となります・ぜひご覧ください*



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休日の朝食 : 前田美絵 (10月29日更新)

「休日の朝食」 前田美絵



8月28日、木曜


新たな地へ越して来て五日目。


近くの道の駅で野菜を買い、ピクルスを漬けた。

まだこの町のパン屋さんを見つけられずに、スーパーにてパンを。


いつか緑の多い静かなところへと

昔からずっと思っていたこと。


そして今ここへ来て、

ついに来たんだなあと、不思議な気分。


でも体の方は、もうすでにこの地に馴染んでいる様子。


新たな地での暮らしから

どんなうつわが生まれてくるのか

自分自身も楽しみでいます。





*次回「休日の朝食」更新は11月1日となります・ぜひご覧ください*



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休日の朝食 : 辻紀子 (10月26日更新)

「休日の朝食」 辻紀子



私の朝は、コップ1杯の水から始まります。

 

低血圧のせいもあり、朝起き抜けには身体が水以外のものを受けつけず、

どうしても遅い朝食になってしまいます。

結果、朝昼兼用になり食後のコーヒーまで楽しみます。

食事にゆっくり時間をかけられるのも、休日ならではだと思います。

 

日頃から食べる順番にもこだわっています。

前日の夕食から何も食べていないので、野菜や果物から先に食べる方が、

空っぽの胃に優しいと勝手に思い込んでいます。

 

 

食後のコーヒーも休日の楽しみのひとつです。

本を読みながら、たっぷりのアメリカンコーヒーを飲み、

休日のゆったりとした時間を楽しみます。




*次回「休日の朝食」更新は10月29日となります・ぜひご覧ください*




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休日の朝食 : 田中友紀 (10月23日更新)



「休日の朝食」 田中友紀


休日という休日は、あるようでないような。

暮らしながら、そこでつくるということ…。お家と仕事場が同じ場所ということ。


一日中おでかけをしているときが、お休みといえるのかもしれません。

特に、ちょっと遠くまで旅をするとき。既に前の晩から、私の旅は始まっています。


そう、旅が大好きなんです。


そんなときも、いつもの朝を迎えます。


大抵 アラームを設定した時間より早く目が覚め、

起き上がると大きく、わーーっと背伸び。

爽やかな空気をいっぱいに体へ取り込み、全身に血が巡っていく。

体が割とやわらかいので、そのまま後ろへ反っていき、ブリッジのようになる。

逆さまになった、見慣れた部屋をぼんやり眺め、

そのうち、腕や腰を捻ってプチ体操を終えたら、朝ごはんの支度。


グラノーラ、ヨーグルト、旬の果物、熱々のコーヒーがお決まり。


グラノーラやミューズリーを数種類常備していて、

その日の気分でブレンドするのは、たのしみのひとつ。

歯ごたえのあるものが好きで、ザクザクしたものを買い集める傾向が。

果物は、グレープフルーツや旬の果物…今の時期はイチジク、それからりんごも出てきました。

季節を味わいながら一日のスタートを迎えられるのは、とても贅沢な気分です。


窓から、お庭や空を眺め、ゆっくりと。


青空だと最高に嬉しい。

いつもやってくる鳩や雀たちに「おはよう」と心のなかで挨拶。


次第に、TVでニュースや天気予報をチェックし、新聞をチラ読み。

(家にいるときは、昼食後にじっくり目を通す)

ここでスニーカーか革靴か、ジャッジされる。


食べている最中に何度もiphoneのアラームが鳴る。

予備で5〜10分置きにいくつもsetしてあるから。


旅へ出るときは、あまり計画を立てすぎない。


その通りにいかないのも、お楽しみのうち。

そのときの気分で動きたいように動けば、必ず発見がある。

自分と向き合う。人のあたたかさに感謝し、自然の偉大さを知る。



「1ヶ月ほど日本という日本をぐるっとまわりたい」


なんて、思いついてしまった、ついさっき。


そう遠くないうちに実現したいです。



*次回「休日の朝食」更新は10月26日となります・ぜひご覧ください*




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休日の朝食 : Chipakoya フジナミチハル (10月17日更新)

「休日の朝食」 Chipakoya フジナミチハル



ある休日の朝食。

 

炊き立てほかほかのごはんで握る、

おにぎりのおいしさと言ったらもう!

 

具材は気分次第で適当に変わるのだけれど、

大抵いつも自分で漬けた梅干しに、

地元のおいしい鰹節をお醤油で和えたおかかの2種類。

それになにかしらのお漬物を添える。

ぬか漬けだったり、浅漬けだったり。

(この日は赤かぶの甘酢漬け)

 

そしてその傍らには、

鰹節から丁寧に取ったお出汁に、

南瓜、キャベツ、里芋、人参など、

季節のお野菜と義母仕込のお味噌でこしらえた、

具沢山でボリューミーなお味噌汁。

 

なんの飾り気もない質素な組み合わせだけれど、

これが私のしあわせ休日朝ごはん。

 

明日は久しぶりのお休み。

握るぞーおにぎり!

もちろんお味噌汁も忘れずに。

 


*次回「休日の朝食」更新は10月23日となります・ぜひご覧ください*




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