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連載「おにぎりと、私。」かわて

 

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4月。水が入り、ピカピカと光輝く。

5月。田植えが終わり、まだ若い青々とした稲の姿。

6月。雨を受けてカエルの大合唱が始まる。

7月。夏の空にぐんぐんと伸びる稲。

8月。お盆も過ぎると、青々としながらも稲穂を蓄え始める。

9月。青から黄金色へ。収穫へ向かう。

10月。秋晴れに、干された稲穂の姿。

11月。ワラの広がる田。

 

冬の荒寥とした姿は、翌年への準備の時間。

そして春には、肥料になるレンゲ畑へ。

 

四季それぞれに移り変わる田を間近で見ながら育った

(そして田んぼは完全に遊び場だった)私にとって、

米は身近で大切な、命を秘めた存在。

 

大切に人の手で育てられた米を、丁寧ににぎる。

丁寧ににぎられた「おにぎり」は力のある食べ物だと思う。

米を作った人と、にぎった人の想いが込もる。

丁寧ににぎられれば、こちらも心して食べる。

向かい合う、きっかけを作る食べ物。

 

 

「おにぎり」。身近にありすぎて、これといったエピソードもないけれど、

強いて言えば子供の頃の遠足の日。友人のおにぎりは海苔が別添えで、

パリパリとした状態の海苔を、自分で巻いて食べていた。

今では特に珍しくもないけれど、小学生で、コンビニも近所にない環境にいた私には

とてもとても斬新で羨ましかった記憶。

 

そして、世の中で一番おいしいおにぎりは母の手でにぎられたもの。

ありきたりで、でも一番素直な想い。

 

くらしのことカフェ担当

かわて

 

※次回「おにぎりと、私。」更新は8月24日公開。

 是非ともご覧くださいね!

 

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*2016年11月26日(土)27日(日)開催となります*

 くらしのこと市出展者紹介は9月中旬にご案内する予定…


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