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rooms : 作家の背景を知ること

 

くらしのこと市・くらしのBOOKS内に併設される「 r o o m s 」

今年は参加作家の声を見て読むことができる空間づくりを実施致します。

 

小川麻美さんのアトリエ訪問を中心に、参加作家の背景をご覧頂ければ幸いです。

 

 

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ブースNo.10出展

 

yuta 須原健夫(金工)

 

 

「工房と住まいは別とのことですが、往来でどんなことを考えていますか?」

 

毎朝、工房に向かって車を走らせていると、

街が開け、美しい山並みが現れる場所があります。

そんな景色を眺めながら走っていると、

仕事を忘れて山へ遊びに行ってしまいたくなり

誘惑と戦うのが大変です。

運転がおろそかにならないよう、

仕事のことはできるだけ考えないようにしています。

 

「工房で制作時に考えることのベスト3を教えてください。」

 

第3位 流れているラジオの内容について

第2位 とりとめのない空想

第1位 今している作業について

 

気がついたら目の前の作品が完成していた

というような極限の集中状態に憧れますが、

ああでもないこうでもないと思考しながら、

一歩一歩踏みしめて行くのが現実であり自分らしさのようです。

 

 

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ブースNo.06出展

 

中里洋平(木工・漆)

 

 

「制作と生活の場は同じ場所ですか?

 双方の往来でご自身で切り替えるポイントなど教えてください。」

 

自宅兼工房で制作しています。

仕事と制作の切り替えのポイントですが、

朝食、昼食、夕食をできるだけ決まった時間にきっちり取ることでしょうか。

移動時間が省ける分、ダレてしまいがちなので、

メリハリを付けて休憩するよう心がけています。

 

 

「普段から自作品を食卓で使うことも多いと思うのですが、

 その際に、どのような点に注視していますか?」

 

漆器は軽くて持ち出しやすいので、

我が家では食卓に登場する出番が多いです。

使い終わったら、スポンジと洗剤で洗って、

軽く拭き上げるくらいの、普通の食器と同じような手入れです。

スプーンなどは、ザラザラした釉薬の陶器と合わせると、

傷になりやすいので、相性には注意して使っています。

 

 

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ブースNo.13出展

 

ラフイユ(植物)

 

 

「制作と生活の場はどのように切り替えていますか?」

 

特に切り替えてはいなく、もはや生活の一部ですが、

しいて挙げれば、気の張らない友達と他愛もない話をしながら、

ご飯やお酒を呑んでいる時は、切り替わっているかもしれません。

 

「植物を扱う仕事をしていてやってて良かったなあと思う瞬間ってなんですか?」

 

入荷してくる植物で季節を感じた時でしょうか。

あと、植物を装飾させて頂いた先で

装飾を観てくださる新たな方との出会いが繋がった瞬間です。

 

 

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ブースNo.26出展

 

焼き菓子とマーマレード

杜 屋(ジャム、焼き菓子)

 

 

「畑仕事の際にどんなことを考えたり、注視していますか? 」

 

畑作業の最中は無心になるので、

頭で何かを考えていることはあまりありません。

土や植物に触れていると、自然と手が動き頭がからっぽになってきます。

 

「畑仕事の際にどんなことを考えたり、注視していますか? 」

 

畑作業の最中は無心になるので、

頭で何かを考えていることはあまりありません。

土や植物に触れていると、自然と手が動き頭がからっぽになってきます。

 

 

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ブースNo.12出展

 

田中友紀(金工)

 

「制作と生活の場は同じ場所にあるとのことですが、

 どのように切り替えているか教えて頂けますでしょうか?」

 

実家で暮らしつつ、作業もしています。

小さい頃から使用してきた、まさに育ってきた部屋を主な作業場としています。

お皿など面積が大きいもの、金槌を使用する頻度が多いものは、

玄関先へ移動し木の丸太でひたすらカンカン叩きます。

 

家にいる=仕事をする、という感覚が自然とあるので、

打ち合わせなどの用事で外出するときが休みのような感覚に近いです。

特別な切り替え方はあまり思い当たらないのですが、

敢えて言うなら...夜に作業をしたい時。

晩酌を楽しんだ後にコーヒーを淹れ、ヘッドフォンで音楽を頭にぶち込みます。

すると、少ししたら覚醒して、時間を忘れ制作に没頭してしまうのです。

 

「金工をやってて良かったなあと思う瞬間ってなんですか?」

 

イベント出展や展示を開いた際に、

お客様が作品を身につけて来てくださることがよくあります。

それはもう、私の制作したその瞬間のものとは随分と変わっていて、

育っていっている様が、まるで時間が目に見えるような感覚になり

なんとも言えない喜びが溢れます。

私が知っているようで、知らない姿。

使い手により新たな姿へ進化していくのを、自然体で見られるということ。

作品は、お披露目する時点で完成はなく、

誰かの元へ渡り時を経ることで、やっと仕上がっていくものだと思います。

それをこの目で確認できるのは、本当にありがたく、とてもやりがいを感じる一瞬です。

 

 

 

日時:2016年11月26日27日 各日10:00〜

場所:くらしのBOOKS内(★印)にて

 

 

***2016年11月26日(土)27日(日)開催!!***

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