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休日の朝食 はしもと (6月28日更新)

休日の朝食。


強力粉、薄力粉、

ざっくり分量計ったドライイースト、砂糖、塩、水。

オイルも気分で入れたり、そうじゃなかったり。


全部混ぜたら、こねてこねてこねて。。。


ぷっくり膨らんだらガス抜きをして、またこねて。。。



私は何かにつけてハマりやすい。

ハマったら、自力で極めてみたくなる。

コレクター体質なのだ。

マニュアルやレシピに最初こそ頼りもするけど、

大体のことは自己流。

大雑把なO型だから。。(O型の皆様ごめんなさい)


そんな私が夢中になっているのがパン作り。

何がいいって、生地をこねたり成形する時の肌触り。

しっとり、もちもちとして、

伸びたりまるまったり、広げてたたんでまた伸ばす。

時には思う様投げつけたりして。。。

つまりは、ストレス解消作業。


平日はベーグルやピタをよく作る。

お弁当用のサンドイッチが作りやすいから。


贅沢なのは土曜の朝。

生地の準備は前日、金曜の夜。

一週間のいろんな思いを込めてこねまくったら、一晩ゆっくり発酵させる。


朝起きて、形を整える。

一人暮らしの我が家には、オーブンもホームベーカリーも無い。

だからパンを焼くのはトースターの仕事。

庫内が低いから、あまり高さのあるパンは焼けない。。。


今日はプチカンパーニュ。

切れ目の深さが難しい。。。

深すぎても浅すぎても、焼き上がりが不恰好だ。


トースターに入れて、アルミホイルを被せてじっくり焼く。

パンの焼けるいい匂い。


その間にベランダへ。

ベランダ育ちのレタスやラディッシュを採ってサラダを作る。

"チンッ"って音に呼ばれたら、ホイルを外してもう少し。

焼き色をつけながら、フライパンにはベーコンと卵。

ちょっと奮発してヨーグルトとグラノーラ。

自分で作ったリンゴのジャムもそえてみた。

コーヒーが落ちる頃、二回目の"チンッ"。



成功確率25%だ。


うまく行くことばかりじゃない。

でも、だからハマってしまう。

いろんな物事、全て同じ。


そんなことを思いながら、ゆっくり時間をかけて、

焼きたてパンで朝食を。

気持ちも、からだもほころぶ時間。

自分の為にかける時間。


また次に頑張るために。

そんな休日朝ごはん。




スタッフ はしもと


2014春季開催のハルコヤを担当していました。




静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、

今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

うつわのつくり手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を

提供するお店も参加を致します。


開催日は11月下旬となります。

出展者紹介は後日お知らせ致します。

※くらしのこと市へのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。

くらしのこと市




休日の朝食 やまなし (6月25日更新)


休日の朝食。

 

パンを焼くのは久しぶり。

日々をばたばたと過ごしていた時よりも

暮らしを見直す みつける楽しさが手創り市、

くらしのこと市を通しより感じられるようになった

大切につくられた器と育てた野菜。

お気に入りの器で朝ごはん。とても贅沢。

 

今週は甥っ子たちが子供達だけで泊りにやってきた。

宿泊訓練のように 畑で野菜をとり、さわがにをみつけて。

明日はクワガタとカブトムシをとる!

はりきっていて遠足のよう。

なので私は、いつもより忙しいのです(笑) 

 

朝食の前 雨の中を朝にしか出会えない

石臼の中に住み始めたイモリをみつけに。やっぱり朝はいる!

どっからきて、なんでひとりで(一匹)で住んでいるんだろう〜?

と小学生と討論会をしながら器をだしパンを選ぶ。

 

チーズとトマトのいり卵を甥っ子がつくってくれ

なかなか上手でおどろく。

いんげん、トマト、ミントは畑で収穫。

盛り付けはそれぞれみんなで楽しんでモリモリ食べて朝食は終了。

それから、休む間もなく自分たちで人生ゲームをつくるという。

そんな休日のはじまり。



カフェ担当 やまなし


※シイたけぞう としても静岡市内を中心に活動中

 http://shitakezou.exblog.jp




静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、

今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

うつわのつくり手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を

提供するお店も参加を致します。


開催日は11月下旬となります。

出展者紹介は後日お知らせ致します。

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くらしのこと市




休日の朝食 一生 (6月22日更新)


手創り市に関わるようになってから、僕の生活は確実に変わっていった。

くらしの中で、これまでに購入した作家さんの食器などを使用するようになった。

使用することやオブジェとして部屋に飾ったりと。

自分なりの愛着が一つ一つに詰まっている。

くらしについて考える時間?にも繋がっているのかなと感じている。

そうした時間が積み重なって、いつの間にか休日の朝食にも一つの変化が生まれた。

 

週一度の休日の朝食は、ほぼパンとコーヒーの至って普通のメニュー。

パンは食パンが中心で、昔、苦手だったコーヒーは好きに変わった。他はヨーグルトなど。

起きてすぐ、準備をはじめる。

パンを焼き、コーヒーを淹れる。

ここからが一番の愉しい時間のはじまり。

 

作家さんの食器から、気分や色合いなど、全体のバランスで食卓を想像しながら選んでいく。

食器の様々な組み合わせも、毎回愉しみながら試している。

窓辺からの差し込む光に包まれた食卓風景を眺める。

そして、iPhoneのカメラで撮影も忘れずに。

 

さぁ、食べよう!!

パンを食べ、コーヒーを飲みながら頭はすでに出かけるモードに切り替わっている。

こうした時間はいつの間か、休日の朝のスタイルになっています。

 

これからも変わっていくことを求めて、今日も出かけてきます。


スタッフ 一生 instagram



静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、

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休日の朝食 けいご (6月15日更新)


子どもの頃、ファミレスや、喫茶店でよくホットケーキをよく食べた。

甘い香りがして、バターとハチミツと生クリームとさくらんぼが乗っていた。

甘くて、食べ応えのある満腹感が好きだった。


当時の記憶が、休日、朝食を作ろうと決めた時に、ぼんやりと思い出されてきた。

仕事も休みだし、時間もある。手間もかけずに、ぼくにも作れそうな気がした。


とは言え、普段食事は作らない。

お皿を出したり、食器を洗ったりはするけれど、作ったりはする方ではない。


でも、作るのは楽しいので、まずレシピを軽く見てみる。

一連の流れを抑える。

そしたら後は、勢いに任せて前進する。

計量カップがなくたって適当にやるのがこの家のやり方だから。


調理に取りかかってみると、それ程難しくない。

卵と牛乳とホットケーキミックスを混ぜ合わせてフライパンで弱火で焼くだけ。

ただ、焼き上がる迄に時間がかかる。

焦げないように、あまりいじらない様に注意して。


三分程度を目安にして焼き面を見ては様子を伺いながら焼いた。 

全部で6枚焼けた。

一枚やや焦げたものが出来たが、他は割ときれいに焼き上げた。

皿に盛り、机に並べる。

サラダやヨーグルト、スープなど他の品も合わせて。


味はというと昔食べた味とさほど変わらず、甘くてモサモサしていておいしかった。

一枚焦げたものも、カリカリしていてそれなりにおいしかった。


テレビ番組”小さな旅”を見ながら平らげた。

休日がこうして始まってゆく。


食べる時に、この家にはナイフがないことに気がついた。

今度、買い物でも行ったら探してみようかと思う。


日々暮らす楽しみを見つけに行こう。



 スタッフ けいご



静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、

今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

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くらしのこと市




パンとスープと、よねざわと…  米澤

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スタッフの米澤です。


前回のブログでは、山組のリース材料探索の様子をお届けしまいたので、

今回はカフェ組の昼食づくりをお届けします。


カフェ係は、くらことカフェを担う川手さん、山梨さん、白鳥さんと、

おまけの米澤の4名です。

料理ができない…いや、料理をしない素人目線の私で申し訳ないですが、

カフェ係のレポートをします。


本日の昼食のテーマは『パンと、スープと』。


パンと、スープと…会話とか人の手とか(お皿のつくり手も併せて)そこに人がいる。

それが伝わるお昼ごはんになったらとの思いで川手さんと山梨さんが献立を考えてくれました。


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二人が持ってきてくれた野菜を並べていくと…カブ、カブ、カブ。

カブがどんどん出てくる。

そして、お豆腐も出てきて、ただでさえお料理に無知な私はこの掛け合わせでなにが

できるのかわかりません。

白鳥さんは「あ〜なるほど〜」とわかっているようでした。

白鳥さんは、見事な包丁さばきでちゃちゃっと作業をどんどん片づけていきます。


私は、

ただただ指示どおりにカブの皮をむいて、切って、茹でる。

(なるべく皮を薄く…なるべくね…)

ただただ指示どおりにきのこ類を炒める。

(味付けはもちろん山梨さん)

ただただ指示どおりに茹でたアスパラを切って、サラダに加える。

(「熱いから気を付けて」と言われたが、まんまと「熱っ!」と)

川手さんと山梨さんはサラダ、スープ、オムレツを平行作業で、

ときに私に指示を出しながら、どんどん作っていきます。


kurakoto20140612-1.jpg


そうして、気がついたときにはお料理とパン、飲み物がずらーと並んでいました。

川手さんは、お花も持ってきてくれて、ピッチャーに活けました。

こういう小さなことから心地いい自分の空間を作っていくのはさすがです。


大量のカブとお豆腐は、ミキサーでスープになりました。

やわらかい、やさしい味でした。

オムレツやサラダ、それにスタッフそれぞれが持ち寄ったジャムやピクルスなどを

パンとのベストな組み合わせを探しながら楽しくいただきました。



次にカフェ担当の二人が腕を振るうのは、カフェのメニューのお披露目会のときでしょうか…。とっても楽しみです。


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静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

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今よりも少しだけ良い毎日が交差する。

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*開催日は11月下旬・出展者発表は9月を予定*

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米澤あす香




蔦をもとめて、山へ沢へ。 名倉


6月1日。11月に開催される「くらしのこと市」スタッフとの打ち合わせがありました。

今回の打ち合わせでは、くらことカフェの方向性をスタッフ全体で確認すること。
また、カフェの看板となるリースの材料収穫を行いました。

10時に集合し、カフェ組(昼食づくり)と山組(リース材料探索)と分かれ、
それぞれの役目を担う為、一旦解散。

山組は、男性スタッフが3名(けいごくん、一生くん、私)、
女性スタッフが2名(橋本さん、荒巻さん)。 


山へ入ってゆく途中には小さな社がありました。この集落の安全を守る神様でしょうか…


会場、木藝舎Satoの裏山へはいってゆく5名。左手には沢があります。


途中、けいごくんが何か茂みのほうをじっと見つめていました。



山道を進んでゆくと人の気配はせずとも、ものの気配はあったり。
打ち捨てられ、風化した鉄のなにかと繁る緑が絡まる様子にドキドキ。


ついつい個人行動をしがちな私は、むこうに見える蔦を捕獲するべく、沢へ降りてゆきました。


その頃他スタッフは、捕獲するであろう蔦に巻き付ける植物を集めていた。(らしい…)


沢に降りると一気に視界が変化する。ふだん自然を見下ろしているかのような暮らしを
しているけれども、いざ、自分が目下にたってみると、時を経た樹木は圧倒的な存在感。



ちょうどいい太さと、余裕をもってつくれるであろう長さの蔦を見つけ、木の根っこを
つたって、よじ上る。
いざ、蔦の目の前に行くと、離れていた時に見えたはずのものがあまりよく見えない。
結局、対岸のスタッフからの指示を仰ぎつつ捕獲。
かなりの長さ、幹の隆々とした姿にちょっとびびる…


その頃、橋本さんと荒巻さんは「あとは男子に頼んだよ…」とばかりに、気がつけば
いなくなっていた。

その後、けいごくんと一生くんもやってきて、男子3人で沢で蔦を洗うことに。


苔むした蔦の洗浄は思っていたよりも難儀したものの、どうにかこうにか程よい具合に完了。
それから細くて頑丈そうな蔦や根っこで太い蔦をしばってゆくことに。
この作業もなかなか難儀でした…

沢での作業も1時間ほどたった頃に、3人の男性スタッフは顔を見合わせ、
「こんなもんじゃね?」とオッケーサインで合致。

沢から陸へ戻ることに。




ひとまずベースは出来上がった。
あとは、11月の開催にむけてくらことスタッフ全員で飾り付けること。
どんなものが出来上がるでしょうか。とても楽しみです。




静岡市足久保にある木藝舎Satoにて開催されるARTS&CRAFT静岡主催の

うつわを中心とした市。

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開催日は11月下旬。
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記事:名倉哲
写真:鈴木一生 instagram

くらしのこと市







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