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2015年・くらしのこと市の閉幕。


2015年のくらしのこと市は幕を閉じ、私たちA&C静岡の本年の活動は終了した。
初めての2日間開催は様々な不安を乗り越えて、どうにか着地が出来たように思う。
と同時に、現時点のくらことに個人的にも限界を2日間でもあった。
(そのことについては、別の機会に書き記したいと思います。)

けれど…

ひとりひとりのスタッフが各々感じることの出来た2日間は、
僕らにとってのこれからの可能性と、
少し先の未来を想像できた2日間でもあった。


ひとつの場所に集い、限られた時間で想いをそそぎ、
目の前にいる個人と向き合い、切磋琢磨。


2015年のくらしのこと市にご参加頂いた皆さま。
そして、本当に多くのご来場者の皆さま。
ありがとうございました。

くらことに参加してくれた素晴らしい作家の今後を注目して頂きたく、
また、僕たちARTS&CRAFT静岡を今後も宜しくお願い致します。

これにて、ひとまずのさよならを。

ありがとうございました。

名倉 スタッフ一同









【閉幕】2015年くらしのこと市


2015年11月21日・22日


【 く ら し の こ と 市 】

公式ホームページ

http://www.kurakoto.com


静岡市足久保にある木藝舎・SATOにて行われるARTS&CRAFT静岡主催のうつわを中心とした市。日々の食卓を彩るうつわのつくり手が集い、使い手と繋がることで、今よりもすこしだけ良い毎日が交差する。うつわのつくり手を中心に、暮らしを彩る道具、素材にこだわった食品を提供するお店も参加を致します。


***2日間で全25組のつくり手が参加を致します***


↓2日間の間にはさまざまな教室が↓


【その1】
注連縄かざりのリースづくり(11月21・22日両日開催)

【その2】

【その3】
ボタニカルサシェづくり(11月22日のみ)




*場内マップは下記をご参照下さい*
 画像をクリックして頂くと更におおきなマップをご覧頂けます。

……




おはしと、はしおき。


もういくつ寝ると「くらしのこと市」
それぞれ担当スタッフが準備に追われるなか、
ふと立ち止まりたいと思い、こうしてブログ記事を投稿しています。


さて、くらこと。
今回のくらしのことカフェでは、参加作家3名にお箸と箸置きを作って頂きました。


お箸は、只木芳明さん。木で様々な道具をつくっています。
カフェでつかうお箸として、彼にお願いしたのは持ち手の部分に細工が欲しいということ。

今回のカフェでは、うどん×どんぶりというシンプルな構成で臨みますから、遊び心のようなものが欲しいということで、そんなお願いを。

(開催時には彼のブースにてお箸の販売をしておりますのでご覧くださいね)

 

箸置きは、主に真鍮で作品をつくられるyuta須原健夫さんと、鉄でフライパンや花器などの道具をつくられる羽生直記さん
彼らふたりにはカフェ担当スタッフからお箸とあわせる箸置きを、ということで制作をしていただいた。


開催にむけて過ごす毎日。
慌ただしい時ほど、どこかで立ち止まるタイミングが欲しい。
動き続けることの必要性は、ふとした瞬間に留まることが出来てこそだと思います。

同様に、ふだんの何気ない食事のときに、少しだけ、食卓の上にならぶ道具を愛でること。
美味しいものを美味しく食べる、その背景にしっかりと道具があることを意識するだけで、毎日の暮らしに変化があるよに思います。


くらしのことカフェでは、美味しいものを美味しく。そして、食卓の上の道具を愛でる時間まで提供できたらな。そんなことを思っております。

11月21日22日。
会場でお待ちしております。

名倉哲


【14時からのおやつをどうぞ】






ほっとひといき。できたて、おやつ。(14時からの販売)



「ほっとひといき。できたて、おやつ。」



じっくりと作品を見たあとは、すこし休憩をいかがでしょう?

出展者さん、思い思いのメニューをご用意致しました。

14時からの、おやつの時間。

ぜひともご賞味下さい。



【日時】11月21日・22日 14時から


【場所】木藝舎Sato(くらしのこと市会場)



【店舗名】

焼き菓子 ひより工房


【14時からのおやつ】

バニラトースト、シナモントースト

「ひより工房の自家製パン。卵と牛乳を浸して焼き上げた物に、

 その場でバニラシュガーまたはシナモンシュガーを

 たっぷりふりかけトースターで焼かせて頂きます‼


※両日共に提供致します。



【店舗名】

Chipakoya


【14時からのおやつ】

 ホットチョコレート(ドリンク)

「ゆるりと時が流れる自然豊かなくらことの午後。

 ぐるりと会場を巡ったあと、

 ほっこり甘いお飲み物はいかがでしょう。

 温かいミルクに甘いチョコレートを贅沢に加えた、

 ホットチョコレートをどうぞ。」


※両日共に提供致します。



【店舗名】

珈琲カブ


【14時からのおやつ】

オリジナルブレンド珈琲

「おやつにあわせたブレンド珈琲を提供します。

 焼き菓子等の粉ものおやつを引き立てるよう、配合を組みました。

 是非、珈琲と共に、おやつ時の時間をお楽しみください。」


※両日共に提供致します。



【店舗名】

horieco+


【14時からのおやつ】

ビスキュイ「キャラメル」 250円

「スコーンのような、ビスケットのような、ビスキュイ。

 自家製ファッジを贅沢に使って、味わい深く焼き上げました。

 噛みしめるたび、粉のおいしさとキャラメルの風味が広がります。

 ”さっくり、ふんわり“焼き戻した食感をお楽しみ下さい。」


※21日のみの出展となります。



【店舗名】

大国屋


【14時からのおやつ】


和栗の焼きだんご

「焼きたてのお団子に、国産の栗を蒸して裏ごししてペーストにしたものをのせます。

 焼きたてのアツアツダンゴは、そんなに食べられることがないので、是非ご賞味あれ。」


げんこつ飴

「当店の商品「げんこつ飴」を、今回実際に皆さんの前で、

 昔ながらの作り方でこうせん(麦粉)と水あめを火にかけて練るところから実演して

 作らせていただきます。出来上がったげんこつ飴は、温かいうちに量り売りとして

 販売させていただきます。

 石臼も展示しますので、実際に大麦をいれて挽いてみることも出来ます。」


※22日のみの出展となります。



【店舗名】

杜 屋


【14時からのおやつ】

和栗のお汁粉(クルトン付き)

「国産の生栗をくりぬいて裏ごし、砂糖を加えて栗ペーストにしました。

 それを当日鍋であたためて自家製天然酵母クルトンをトッピングしてお出しします。」


※21日のみの出展となります。



【店舗名】

Satoパン


【14時からのおやつ】

「キャラメルチョコチップとローストしたナッツを練り込んだ香ばしい

 キャラメル&ナッツとドライフルーツを練り込んだ生地に

 クリームチーズがたっぷり入った酸味と甘みが豊かな

 フルーツ&クリームチーズのパンを焼きたてでご用意します!」


※両日共に出展致します。




*場内マップは下記をご参照下さい*
 画像をクリックして頂くと更におおきなマップをご覧頂けます。

……




くらしのギャラリー「 r o o m s 」(2日間限りの開催)



2015年11月21・22日。

くらしのこと市開催日。


元・木工作業所だった小屋でうつわを中心とした

暮らしの道具をあつめた2日間限りのギャラリー、

『くらしのギャラリー  r  o  o  m  s  』

をオープン致します。


今回のテーマは「Objects」


参加作家それぞれのスタンダードな作品から、

形によりこだわった作品まで、様々な作品が並びます。


ギャラリーでは、作品に対しての説明は一切されません。


時間をかけ、じっくりと眺めることでたちあらわれてくる、作品の輪郭。

物そのものが持つ、気配。

そんなことを感じて頂けたら幸いです。


眺めて、立ち止まって、手にとって。


皆様のご来場をお待ちしております。


「日時」

2014年11月23日10:00〜16:00


「場所」

※画像をクリックしていただくと、さらに大きなマップをご覧頂けます。


↓↓↓くらしのギャラリー r  o  o  m  s の 元・木工作業所↓↓↓


 






くらしのBOOKS 2015 @ 木藝舎Sato


暮らしによりそう

本 


生活のこと、
工芸のこと、
アートのこと、
植物のこと、

エッセイ、
写真集、
詩集、
料理本、

など など
など

さまざまな本を集めてみました

まずは手にとってご覧ください

「日時」
2015年11月21・22日 10:00〜16:00

「場所」
元木工作業所内・くらしのギャラリー r  o  o  m  s 併設

((( くらしのこと市スタッフの蔵書のコーナーもあったり? )))


 




くらしの教室:まとめ



2015年くらしのこと市の教室は、2日間で3つの場をつくります。
注連縄かざり、シアバターづくり、ボタニカルサシェづくり、
どれも工夫をこらしたものですよ。
是非ともご参加ください。


※11月21・22日両日共に開催致します。

※11月21日のみの開催となります。

※11月22日のみ開催となります。

・・・

*すべての教室は、事前予約の可能な場となります。
 まずは詳細をご覧ください。

※上記、3つの教室が開催される会場は、木藝舎Satoとなります。






くらしのことカフェ(2015年・どんぶり×うどん)




くらすことは食べること。

日々の食卓に少し目を向けるだけで、

それはより豊かな時間になります。

うつわをつくった人、お箸をつくった人、料理をつくった人、

そこにある全てのものの背景も、一緒に味わって頂けたら。


2015年は参加作家さんのうつわやお箸をつかって、

「どんぶり×うどん」を提供致します。


くらしの中で活きる作家さんの器を、ぜひ体感して下さい。




日時:11月21日・22日ともに11:00〜
場所:くらしのことカフェ

*おしながき*

・うどん / 副菜2種 / 焙じ茶 のセット 1000円

・うどん / 副菜2種 / 焙じ茶  + 甘味と煎茶 のセット 1300円

※1日50食限定となります。

………

どんぶりをはじめ、
カフェで使われる器やカトラリーは
参加作家さんの作品を使用しています。
メニューをながめつつ、提供される器を手にとって頂けたら。


  

↓くらしのことカフェにご協力いただいた皆さま↓
※画像をクリックすると更に大きくご覧頂けます。

*場所*
下記マップをご参照下さい。

くらしのことカフェ
川手・山梨・橋本・福山








【くらしの教室】ボタニカルサシェづくり(22日)

【くらしの教室】チムグスイ 草木花と暮らす教室(22日)



11月22日(日曜)『香りのお話とボタニカルサシェづくり』


目には見えないけれど、私たちの心やからだに大きな影響を与える「香り」。

特に様々なハーブや精油の香りは私たちの生活に取り入れられ利用されてきました。


22日はお部屋や枕元などに飾る、香りを練り込んだワックスバー

『ボタニカルサシェ』を作りながら、私たちの心を穏やかにしたり、

あるいは元気にしてくれる『香り』についてのお話をします。




溶かしたみつろうとワックスにお好きな精油の香りを練り込み、

そこにドライフラワーを飾りつけていきます。



香りはいくつかの精油からお好みでブレンドしていただきます。

オリジナルの香りを作る時のポイントなどもお伝えしますので、

ご自分だけの特別なブレンドを見付けてください。



草花のドライフラワーも色々なものをご用意します。

会場の脇に生えていたクサギの木の実も少しだけ、いただいてきました。



:::::::::::


「いいにおい = リラックス」と単純にとらえられがちですが、

実は植物が作り出す香りが人に与える影響はもっと深い理由があり、

天然の香りは合成香料よりもささやかで持続時間も短いのですが、心身に与える作用は比べ物になりません。


それを知るとますます暮らしに香りを取り入れたくなることと思います。


きっと参加してくださった方のオリジナルで思いもよらないような香りと植物の組み合わせが生まれるのでは、と楽しみにしています。




【担当作家】

チムグスイ 鈴木七重



【開催日時】

2015年11月22日(日曜)

13:00 (約1時間半)

【アクセス】静岡県静岡市足久保奥組堀下212


【定員】

 9名


【参加費】

2500円

(ハーブティー付き)


参加費を3000円と表記しておりました。

2500円(ハーブティー付き)として訂正致します。



【教室・参加申込み方法】


メールタイトルに【22日:ボタニカルサシェつくり】と明記してください。


本文に下記内容を記入して shizuoka@tezukuriichi.com 荒巻  宛に

メールにてお知らせください。


・参加人数 

・参加される方のお名前(全員分)

・連絡先携帯電話番号(代表者のみ)


申し込みメール確認後、くらしのこと市側よりメールにて

折り返し参加予約完了のご連絡を致します。

3日以上返信が無い場合、お手数ですが再度確認のメールを送信して下さい。)


参加予約は先着順となります。予めご了承ください。

くらしの教室は屋内での開催です。

当日雨天の場合も、くらしのこと市、くらしの教室どちらも開催いたします。

お申し込み受領後のキャンセルは原則お断りしております。

  万が一キャンセルのあった場合、キャンセル料金を頂戴致しますのでご了承下さい。

 1週間前のキャンセルは50%、3日前より全額、お支払い頂きます。



【担当スタッフから】

教室の打ち合わせ時にサシェのお話を聞いたとき

想像したものがあまりに魅力的で、本当に忘れられないくらいで

他に決まっていたものをサシェに変更していただけないかとお願いをしました。

そんな紆余曲折を経て決まったサシェ。

チムグスイさんから送られてきた写真を見て・・!感動!

今回、くらしの教室で開催できることを本当に嬉しく思います。

本当にありがとうございます。

ぜひ参加してくださいね。そして感想をきかせてくださいね。



くらしの教室へのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。


担当スタッフ

荒巻







【くらしの教室】フランキンセンスのシアバタークリームづくり(21日)

【くらしの教室】チムグスイ 草木花と暮らす教室(21日)



11月21日(土曜)

【緑のちからのお話と、フランキンセンスのシアバタークリームづくり】


いつも私たちの足元、傍らにいる植物たち。

古来より人々はその緑のちからをハーブとして取り入れ心身を整えてきました。

その知恵は、現代に生きる私たちの生活にも役立ってくれます。


21日は薬効のある植物たちの生きる力と、暮らしへの簡単な取り入れ方のお話。

そして全身に使えるフランキンセンスのシアバタークリームを手作りします。



樹脂のままのフランキンセンスを上質なマカデミアナッツオイルに漬け込み湯煎にかけ、

その成分を抽出します。

そしてフランキンセンスの成分がたっぷり入ったマカデミアナッツと

天然のシアバタークリームをさらに湯煎にかけ溶かします。



溶けたものを今度は冷やしながら、ぐるぐると根気よくかき混ぜます。

すると次第にとろみがついてくるので、その時点でお好みの精油を数滴。


そのまま混ぜ続けると不思議なことに、とても滑らかなクリームが出来上がります。


:::::::



フランキンセンスはカンラン科の樹木から採れる樹脂です。

琥珀色の塊は『乳香(にゅうこう)』とも呼ばれ、

古代より、貴族たちの大切な儀式やキリスト教のミサの時に焚かれ使用されてきました。

その神秘的で高貴な香りは気持ちを落ち着け穏やかにし、

より精神的に深いところに導いてくれると言われています。



人の皮脂に限りなく近く肌の修復を助けるマカデミアナッツオイルと、

高い保湿力と抗酸化作用を持つシアバター、

そしてフランキンセンスと精油という極々シンプルな材料で作る、

とても心地のいい保湿クリーム。

少しの手間と100%植物原料のみですが、その質の高さにきっと驚かれることと思います。


シンプル故に顔、からだはもちろん、ヘアクリームやリップクリームとしても。

今年はこれで冬のカサカサを乗り切ってくださいね!




【担当作家】

チムグスイ 鈴木七重


【開催日時】

2015年11月21日(土曜)

13:00 〜 (約1時間半)

【アクセス】静岡県静岡市足久保奥組堀下212


【定員】

 9名 締め切りました!!


【参加費】

2500円

※ハーブティー付き



【教室・参加申込み方法】


■メールタイトルに【21日:シアバタークリームづくり】と明記してください。


本文に下記内容を記入して shizuoka@tezukuriichi.com 荒巻  宛に

メールにてお知らせください。


・参加人数 

・参加される方のお名前(全員分)

・連絡先携帯電話番号(代表者のみ)


申し込みメール確認後、くらしのこと市側よりメールにて

折り返し参加予約完了のご連絡を致します。

(3日以上返信が無い場合、お手数ですが再度確認のメールを送信して下さい。)


※参加予約は先着順となります。予めご了承ください。

※くらしの教室は屋内での開催です。

※当日雨天の場合も、くらしのこと市、くらしの教室どちらも開催いたします。

※お申し込み受領後のキャンセルは原則お断りしております。

   万が一キャンセルのあった場合、キャンセル料金を頂戴致しますのでご了承下さい。

  1週間前のキャンセルは50%、3日前より全額、お支払い頂きます。


【担当スタッフから】

日に日に寒くなるこの季節。

肌を優しく包む上質なクリームがほしい。

そして香りは自分の好みで、心から安らぐものがいい。

そんなわたしの(みんなの!)わがままを叶えてくれる教室が開催されます。

まるで小学校の理科の実験のような、懐かしい作業とともに。

植物たちのチカラと魅力に触れるひとときとなれたら嬉しいです。


※くらしの教室へのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。


担当スタッフ

荒巻










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